【真っ先に取り組むテーマ『準備』〜ポジショニングの取り方編〜】

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Hola!三上です!

所沢ジュニアユースに入団した選手たちや所沢ジュニアユースのGKスクール、選抜チームでのトレーニングを行う際に、真っ先に取り組む『準備』のラスト『ポジショニングの取り方』についてまとめたいと思います。

良い準備=良いゴールキーピングに繋がるということはもう書かなくても大丈夫でしょうか?笑
正しいポジショニングの取り方を身につけることで、前回までの『正しい構え方』『キャッチングの仕方』が大きな役割を発揮します。

今まで取り組んできた『準備』の全てが試合中のシュートストップ率とキャッチング率向上に繋がり、自分たちの攻撃回数が増える+無駄なセカンドボールの発生を減らし失点数を減らすことに繋がります。

ただゴールを守るのではなく、守りながら攻撃することを考えます。

まずGK経験者でなくてもある程度のポジショニングの取り方は分かると思います。
両ポストとボールを結んだ三角形(シュートコース)の中心線上に立つ。
これが基本ポジションとなります。

しかし、この基本ポジションを取るのが大変です。

試合中、ボールは常に動いています。それに合わせて移動し続け、打たれる前には良いポジションに入っていなければいけません。

ポジショニングが靴1足分、なんなら1ミリ単位ズレるだけで、キャッチ出来たはずのボールを弾いてしまったり、弾けるはずのボールに触れず失点しまったり、、、。

僅かなズレが大きな結果に繋がります。

正しいポジショニングを取る際に重要なのは
目に見えない背後のゴールの存在を認識できるか、そこから正確にどれだけシュートコースをイメージできるかだと思います。

またゴールエリアやペナルティーエリア、PKマークなど、どの試合会場でやっても変わらないモノを目印として、ボールがここの時はココのポジション、そこから見えるモノを基準にするのも必要だと思います。

シュートコースの真ん中に入る=ポジショニングの横の正確な位置になります。

ここからさらに、ポジショニングの高さを考えなければいけません。
シュートコースの真ん中といってもゴールにべったりくっついているとシュートコースの横幅が最大値になってしまいます。
横幅を減らすために前に出ればいいのかと出すぎるとループシュートなど上のシュートコースが空いてしまいます。

ポジショニングに絶対はありません。

選手自身の身体能力、味方と相手の状況、天候、試合会場の環境など

様々な要因がポジショニングには影響します。
そして全く同じ状況は二度と発生しません。(類似の場面は多く発生しますが、全くの同条件は起こりえません。)

すなわち1回1回のポジショニングでベストな選択を瞬時に行わなければなりません。

そして瞬時にベストなポジショニングを取る材料となるのが先ほど述べた目印や状況となりますが、1番の材料は類似の状況・場面での記憶や経験でしょう。

こればかりは選手自身で積み重ねて身につけるしかありません。

ここまでは基本ポジションについてでしたがさらに細かく求めていくと

・DFラインの背後もカバーできる
・相手の打つ足によって靴◯足分ズラす
・DFの寄せ方によってポジショニングを変更する
・ポジショニングで相手にリアクションさせる
などが求められますが、まずは基本ポジションを常に素早く正確に取れるようにしましょう!

シュートを止める事はもちろんですが、止めた後の事のセカンドボールや攻撃を考え、アグレッシブなポジショニングにチャレンジしてほしいです。

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