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【チャレンジした結果の失点から何を学ぶのか?】埼玉県U15CY選手権1回戦

投稿日:

2018年9月29日(土)
埼玉県U15CY選手権1回戦
vs TAKESHINO

Hola!

クラブユース選手権1回戦です!

3年生の最後の公式戦!というのが
自分が中学生の時のイメージですが

今はU15リーグ戦があるので
最後という感じもなく

リーグ戦が過密なのに
選手権をやる意味があるのか?
とも思いますが笑

トーナメントでの
公式戦を経験する事は必要ですね!

試合が始まるに連れ
雨が強くなっていきました。

まあ台風が向かってきてますからね。

この日のスタートはU13GKケイタです!

まあ色々とありまして、、、笑
チャンスが来ましたね!
いつも突然チャンスが来ますが笑

【前半】

1分:失点(0-1)
右サイドからのクロス
→ゴールエリア内のボールにチャレンジ
→キャッチを試みるもののファンブル
→詰められて失点

雨でスリッピーな状況の中のファーストプレー

確かにファーストプレーで
この雨の中クロスを
キャッチ出来れば
相手にプレッシャーを
与える事が出来るが、、、

相手が密集し
スリッピーなボールとグローブ
という状況下で
安全なのはどういったプレーなのか?

クロスをチャレンジした場所
相手の状況、時間帯を考えれば
パンチングで安全に守ったほうが
良かったかもしれない。
(ファンブルという結果論からだが、、)

ボールに対して身体がどこにあったのか?
クロスを入れられる前に
中の状況を把握してたのか?

などなど
ミスの原因はプレー中だけでなく
プレー前にもあるように思える。

5分:DF裏のボール処理
DFが身体を入れている状況で

キーパー!なのか?
クリア!なのか?

主導権を握るのはどちら?

前向きでプレーしている
GKの方が状況は把握出来ているはず。

学年は関係なく
GKがリーダーシップを
発揮しなければいけない。

11分:バックパス処理ミス
味方と相手の状況を理解し
ボールを繋いでいるのか?

繋ぐ事が出来た方がいいが
出す場所を考えなければいけない。

リスクとリターンを
考えてやらなければいけない。

12分:DF裏のボール処理ミス

味方が身体を入れている状況下でも
いち早くボールを確保しなければいけない。

足を運ぶ余裕はあるのか?
フロントダイブで飛び込んで
マイボールにしなくちゃいけないのか?
状況を考える必要がある。

26分:バックパス処理ミス
状況を判断し
繋ぐのかクリアするのかを考えるべき。

自分がボールを受ける位置
(サポートポジション)を
考えなければいけない。

ゴール前でドリブルをして
失点に繋がっては意味がない。

リスクは極力避けたい。
特にショートパスを付ける時。

29分:失点(0-2)
スローで左サイドへ
→ボールを奪われスルーパス
→1vs1、フロントダイブミスから失点

1度右サイドでフリーの味方に
投げようとするが
ケイタを見てなくて投げれず

時間をかけて左サイドに繋ぐが
相手の準備が整いすぐにボールを奪われた。

最初の段階で
見ていなくても声をかければ
スローでフィードできた。

ココに投げていれば展開は違ったと思う。

裏のボールに対して
フロントダイブや
ブロッキングをするために飛び出すのか。

ステイして
シュートストップorドリブル進入を
狙うのか。

ハッキリせずに
迷いながらフロントダイブをした結果
遅れて相手が先に触りやられる。

状況を把握し
瞬時に判断・決断の
スピードを上げないといけない。

34分:シュートストップ◯
右サイドからクロス
→左ゴールエリア角くらいに入る
→ワントラップでボールをコントロール
→そこからスピードがあるシュートを放たれる
→良い構え方から反応し右手で弾き出す。

ポジショニングの取り方
シューターとの距離感
構え方などの準備が良かったため
スピードボールに対しても
しっかりと反応し手を出すことができた。

35分:失点(0-3)
左CKから1度味方がクリア
→クリアボールを先に触られDF背後に
→相手がボールを収める
→シュートブロックに行くが当てられず失点

クリアした後のコーチング
(DFラインのコントロールなど)

自分自身のスタートポジション
(DFラインを上げる事で生まれる
プレースペースのケア)

DF裏に出たボールに対しての
出る出ないの判断スピード
(ペナルティーエリア内は
DFはチャレンジ
GKはカバーという意識を)

ハードルブロックをするために
詰めたが距離が遠いため
恐怖心から身体が逃げて面が作れず
シュートブロックできずに失点

スタートポジションの位置
出る出ないの判断スピード
決断した後の間合いを詰めるスピード
ブロックの面の作り方を
意識しなければいけない。

39分:シュートブロックミス
出てくるタイミングが悪かったし
出る判断も微妙だった。
相手が枠を外してくれてラッキー。

詰めて飛び込んだ結果か?

ーーー
ナショトレ選考会に引き続き
突然巡って来たアピールのチャンス!

小学生時代までは
西部地区トレセン止まりだったものの

TJY入団後
わずか半年で埼玉県トレセン合格
そしてナショナルトレセン選考会メンバーに
選出など。

よく分からず物事が進んで来た中で
サッカーの神様は
しっかりと課題を与えてくれた。

そもそも県トレに合格しても
ナショトレの選考会に呼ばれても

一気に成長する訳でもなく
能力が飛躍的に伸びた訳でもない。

やはり
ただ肩書きが増えただけで
実力は日々のトレーニングで身につくもの

『まだまだやらないとダメだ』

勘違いする時間も与えない
神様からのスピーディーなメッセージですね

失点シーンは
どれも自分たちからの
ミスから始まり崩された印象はない。

最初の失点は
キャッチを試みたように感じたが
相手が見えてボールから
目を離してしまったらしい。

雨でスリッピーな状況で
どんなプレーを選択するのがベストか
考えてプレーをしようと
キックオフの1分前に伝えたんだけどな笑

まあクロスにチャレンジして
飛び出せたのは良いけど

相手が見えようが見えまいが
ボールを奪うために力強く
相手を潰してでも
ボールに触り守らなければいけない。

2失点目、3失点目は
ブレイクアウェイの部分で
判断スピードや面の作り方を
取り組む必要があるが

1年生はまだ取り組んでいない内容なので
しょうがないとも思う。

積極的にチャレンジして奪う
ブロックしようとしたところを評価したい。

公式戦で経験できたのは大きい。

前半40分だけでたくさん課題が見つかり

このまま後半も出たら
課題が見つかりすぎて
ケイタがパンクするだろうな〜と思い笑
後半はタツヤにチェンジです。
ーーー

【後半】GKケイタ→GKタツヤ

2分:ビルドアップ◎
LSBソウスケにピンポイントミドルパス
高さ、スピード共にgood!

5分:失点(0-4)
バックパスを受ける
→相手がプレッシャーをかけてくる
→相手を交わしてパスをつけようとするが
相手の足に当たり失点

プレッシャーをかけられた場面で
どうするのか?

足元がある自信を持つ事は良いが
過信してはいけない。

しっかりと状況を把握し
判断しなければいけない。

パスを繋ぐ事は必要だが
GKのポゼッション時に求められるのは
失点をしないようにパスをつけること。

繋ぐ事だけがビルドアップではない。
リスクマネジメントをしなければいけない。

14分:失点(0-5)
左サイド、ペナルティ外からの
シュートが人に当たりコースが変わる
→ゴールエリア右角付近に落ちる
→DFがクリア出来ず抜け出す
→シュートブロック出来ずに失点

抜け出した瞬間に
詰める狙いを持っていたか?

間合いが中途半端のため
怖くて逃げたブロッキングになった。

当たってコースが変わったボールに対して
瞬時に適切なポジショニングを取りたい。

ここが出来ていれば
抜け出し後の間合いを詰めることも
シュートブロックをすることも
余裕だったと思う。

36分:ゴールキックの繋ぎ方がおかしい×
相手を認識しないといけない。
味方を点で見るのではなく
スペースの面として見たり

11vs11の状況を
もっと理解しないといけない。

39分:左CKキャッチ◯
雨でスリッピーの中
ハイボールをジャンプ&キャッチに成功

そこからのパントキックの
狙いは良かったが
ボールの質は改善の余地あり。

ライナー性で速いボールを蹴るのか
速くて飛距離があるボールを
蹴るのかの判断。

40分:シュートブロック◎
左サイドからシュート
→味方の足に当たりコースが変わる
→しっかりと反応し残した足でブロック◎

ーーー

スタメン、フル出場の
予定だったタツヤですが、、、

この日はやらかし大遅刻笑
本来であれば試合に起用しませんが

いかんせんケイタが課題だらけで
パンクしそうだったので笑

まあミスは誰でもするので
ピッチでどれだけ出来るか。

ただやらかしたので試合に出れる
とは思っていなかったと思います。

ベンチにはいるけど
試合に出るつもりはあったのか?

どうせ出れないんだろうな〜
と気持ちがオフになっているだろうな

と思ったので試合に笑

やらかした事+試合で課題を出してもらって
とことん頭を悩ませようかと思いました笑

コウキは最近良くなってきていますが
いきなり相手がU15の県リーグ所属、
また雨天のピッチというのは厳しいです。
もっと良いタイミングがあると思います。

後半スタートの
ピンポイントミドルパスは素晴らしい精度。

これを安定して蹴れるようになると
手がつけられなくなると思います。

その武器を活かすためにショートパスの
ビルドアップ能力を高めたい。

しかしバックパスを
必ずしも繋がないといけない訳ではない。

タツヤの1失点目も
繋ぐ意識が強すぎたと思う。

繋ぐ事よりも大事なのは
どんな時も失点しないこと。

リスクマネジメントは
常に考えなければいけない。

ココにパスを出すとどうなるのか?
ココにパスを出すと相手はどうなるのか?

メリット、デメリット
リターン、リスク

それぞれを考えて
プレーしなければならない。

リスクマネジメントは
自分たちがボールを保持している時も
相手がボールを持っている時も
試合中は常に行わなければならない。

良い準備を常に心掛ける必要がある。
そしてそれを習慣化しないといけない。
無意識にやってしまうくらい
当たり前にならないといけない。

ではサッカーの時間だけ
意識すれば身につくのか?

決して身につかないでしょう。

サッカー以外の多くの時間で
意識しなければいけない。

普段から
正しく考え判断し行動しなければいけない。

今回やらかした事で

ここから
もう一度ギアを入れ直す
きっかけになってくれれば
このやらかしたミスも
ただのミスではなくなる。

成長するためのミスに変換できるかどうか。
これからの取り組み方次第。

ケイタとタツヤの
両方で出た課題は
1vs1の状況下になった時の
判断スピードと対応の仕方。

これに関しては
これから取り組んでいくとして

その前に基本的な
ステッピング、ローリング、ダイビング
シュートストップのトレーニングを。

正しい身体の使い方
効率の良い動き方を意識して行こう!

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