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【育成年代の公式戦はトレーニングの場!】U15高円宮杯リーグ戦 第10節 vs 越谷FC

投稿日:

2018年6月23日(土)U15高円宮杯リーグ戦
第10節 vs 越谷FC
結果:×0-1(0-0)

U15高円宮のリーグ戦も2週目に突入。
3週間振りの公式戦
湿度が高い中、ボコボコの天芝ということで普段以上に体力の消費が激しい環境となりました。

スタートはU14タツヤです。

【前半】0-0

10分:中のマークがフリー、マークをつけるコーチングをクロスを上げられる前に完結させなければいけない。

12分:DFラインの裏にスルーパス〜1対1〜シュートは枠を外れる。
→スルーパスに出れないと判断しステイ、その後ワントラップで進入してきた所でしっかりと詰めることができ、相手にプレッシャーをかけられシュートミスへと繋がった。
良いプレーだったがもっと強く速く間合いを詰める事でシュートをキャッチ出来たかもしれない。

15分:DF裏ゴール前のショートスルーパスを足でクリア◯
→手でキャッチには行けない?出来ればキャッチしてマイボールに。

17分:パントキック◯、ただし1対2の状況なのでライナーよりも裏のスペースに蹴った方が良かったかもしれない。(あくまで結果論だが)

20分:ハイボール処理の判断ミス、GKがプレー・チャレンジする場所とDFに任せる場所の境界線をどこにするかを考える必要性がある。

25分:DF裏にバウンドボール〜足でぎりぎりクリア
→DFに声をかけヘディングでバックパスをキャッチ出来たように見えた。コーチングと判断。足ならもう1個前でプレーしたい。

26分:中のマークをつかせるコーチング×、相手のシュートミスで助かったが普通なら失点する形。

29分:右サイドDFのクリアミスから右サイドを突破〜ゴールエリアまで進入〜シュートを打たれるものの枠を外れた。
→これも相手のシュートミスに助けられたがポジショニングは良かったように見えた。出来ればもう少し間合いを詰めたかった。

30分:右サイド突破〜ゴールエリアまで進入〜相手のシュートミス
→先程と同じような形、完全に助かった形。これも普通なら失点。

32分:ロングボールに対してキーパーorクリア。どちらの声もなかった。

ーーー
相手のシュートミスに大きく助けられた前半。タツヤのポジショニングが良かったからシュートを外させたとも考えられるが、あそこまで深く何度も進入されていたのでチームとして修正しなければいけない。

またアップの段階で相手にキックが飛ぶこと、パントキックの質が高いということをあえて見せた。

ここまで相手に情報がない中で武器を活かせていたが、相手が情報を把握している状況でも使えなければ本物の武器ではない。

そういった点ではキックという武器は確実に使えるという手応えを得れた事は大きい。

観て把握してコーチングを伝える部分が課題。
ーーー

【後半】

2分:ビルドアップ時のミドルパスミス×
→後半開始からすごい所を狙ってましたが笑
狙いは良いとしてちゃんとつけれないとハイリスクでしたね。ちゃんとつけられたとしても効果的だったのかを考えないといけません。

3分:左サイドからのクロス〜大外の1枚フリーな選手に渡る〜1トラップからシュート〜左ゴロのシュートをストップ◯
→大外の選手がフリーになってしまったのは問題あり。クロスを入れられる前に状況把握、判断しフリーを作らないコーチングを。

→大外のフリーな選手に渡りトラップをした瞬間を狙っていたがトラップが足元に入ったためステイの判断。角度がなく距離もあったため良い判断だった。この判断があっての良いシュートストップだった。

4分:DF裏のスルーパスをフロントダイブでカット。
→判断、声かけのタイミングをもっと速くしたい。(ピッチ状況で難しかったけど)

10分:DF裏にロングパス〜トラップが浮いていたためステイ〜シュート対応◯
→バウンドボール+ゴールとの距離感からステイする判断◯

15分:右サイド突破〜クロス〜中で合わされるもののシュートミスに助けられた。

19分:左サイドからのクロスカット◯
→今月のトレーニングテーマでもあるクロスボールの対応が出来た。(キャッチした後の回転は要らない、ファンブルする確率が高くなってしまうため)

24分:失点
センターサークルの高さ右サイドからゴール前にロングスルーパス〜ペナルティーエリア外でクリアしようとするものの相手FWが先に触り入れ替わり無人のゴールへ

→スタートポジションが低かった、1歩でも前であれば先に触れた。ロングスルーパスを蹴られた位置を考えると4〜5m前でも仮にシュートを打たれてもゴールは守れたと思うので、DF裏スペースのカバー+ゴールを守れるポジショニングを意識したい。

→ペナルティーエリア外で処理をする際、ぎりぎりの所で足で行ってしまった。
バウンドしていたのでもう1個前でダイビングヘッドで先に触れれば防げたが難しい。
やはり1番はスタートポジションの高さを考えること。

→逆にペナルティーエリア外の位置だったのでステイしトラップした所を狙うなど1対1に誘い出し守る方法も考えられるが難しい。

33分:シュートストップからのパントキック◯
→シュートをキャッチすること、素早く起き上がりカウンターのパントキック、相手DF裏の背後まで速く正確に飛ばせた。シュートストップ、パントキックどちらも質が高かった◯

ーーー
クロスボールの処理が素晴らしかった。
しっかりと中の状況を把握出来ており、クロスボールのイメージを作れていたからこそ出来た。ただイメージ出来たとしてもそれを実行し成功できたスキルが必要不可欠。日々の積み重ねが発揮された。

それはシュートストップに関しても同じでポジショニング、ステップの使い方、キャッチへのトライ。そこからのパントキックなど質を高く出来た。
ーーー

1週目は0-2の敗戦。全く決定機やチャンスを作れず防戦一方だった事を考えると2週目は0-1の負けだがチャンスの数は多く相手のシュートミスに助けられた事も大きいが勝てた試合だった。

ゴールを決めるという部分でどれだけクオリティを高められるかが2週目のチームとしての1番の課題。

失点シーンに関してはスタートポジションを考える必要はあるが、あのようなボール処理は実戦でチャレンジし成功・失敗経験を積み重ねることが1番必要。

指導者からの客観的な情報も大事だか、プレーする選手自身の判断スピード、走るスピード、球際に飛び込む勇気などの方がはるかに重要。

指導者が出れると思っても選手が出れないと思えばそれは出れないし、ポジショニングの高さもピッチ外とピッチ内で感じる事は違う。

ただ1つの考え方、捉え方として知る事が重要。

改善策の1つとして情報を得てどうするかは選手自身なので試行錯誤してほしい。

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