【試合中に課題を克服するにはGKコーチの経験と知識が必要不可欠!】U15高円宮杯 第17節 vs FC KAZO

2018年10月6日(土)U15高円宮杯リーグ戦
第17節 vs FC KAZO
結果:×1-8(0-4)

Hola!

長かったリーグ戦も気付けば
この日を含め残り2節

ほとんどの試合で
多くのU14の選手が
試合に関わり闘ってきました。

この日もオールU14・13のメンバーです。

U15の大会にU14のメンバーで闘う
結果を得る事はなかなか難しいですが
未来へ向けて何を得られるのか

成長出来るのかといった部分では
非常に大きい経験です。

・全日本クラブユース選手権
・高円宮杯U15リーグ戦
・県クラブ選手権
・U14新人戦

トータルで年間30試合以上の
公式戦を経験しています笑

プロ並みですね笑

これだけの実戦経験はなかなか出来ません。

その反面
チームとして形を作るトレーニングを
なかなか出来ないという
デメリットもあります。

公式戦の中でチームとして

この学年でどうやって戦って行くのかを
見つけなければいけません。

上手くいかないことの方が多いですが

でもチャレンジしなければ始まりません。
成長するためにはチャレンジするしかない。

ということで
スタメンはU14GKタツヤです。

【前半】

3分:失点(0-1)ブレイクアウェイ×

DF背後に大きく蹴られたボールを
相手FWと味方DFが並走

→ペナルティーエリア外のため
エリア内でバックパスを要求
→ボールに勢いがあり味方DFが触れずに
ペナルティーエリア内へ
→味方DFは身体を入れブロックし
タツヤが出てくるのを待つ
→タツヤは味方が落とすのを待ち
下がり続ける
→DFが剥がされ相手に触られて失点。

ボールの質
相手と味方の状況、走力などを考慮して
フレキシブルに対応しなければいけない。

ペナルティーエリア外へは
チャレンジできる守備範囲ではないので
エリア内でステイしバックパスを
要求するのは正解。

ではその後
ボールに勢いがあり
流れてきた時の対応が問題だった。

まずボールは
タツヤに向かってくるボールであり
相手FWと味方DFからは逃げるボール。

この時点でどちらが有利か

そして前向きでプレーできる人間が
主導権を握らなければいけないのは
当たり前

それがGKなら
尚更、主導権を握って
プレーしなければいけない。

そして
最初の対応と状況が
変わっているのを認識し
フレキシブルな対応をしなければいけない。

そこまで難しいボールではなく
試合開始早々にこのミスでの失点は
チームのメンタル的に浮き足立つ。

あってはならない失点パターンの1つ

お互いが声でコミニケーションを
取ればなんて事のないプレー。

6分:ディストリビューション×

ゴールキック時に
前からハメてくる相手に対して
1つ飛ばしたRSBへのミドルパス

→ボールが高すぎる
人ではなくスペースを理解して
キックの質を変えるべき。

またそこしか蹴る場所がない原因は?
リスタートの速さにも問題がある。

7分:シュートストップ&ディストリビューション△

正面キャッチを1度落としてキャッチ
そこからサイドボレー

→正面キャッチを
2段階でキャッチしたため
サイドボレーを蹴るまでに
少し時間がかかってしまった。

またキックが高く到達時間が
伸びてしまい相手にマークされてしまった。

狙っている場所は悪くないが
2つのプレーで質が高くなく
結果的に相手にカットされてしまった。

8分:パス&サポート×

FKリスタートでバックパスを受けて
同サイドへパス

→相手の状況を把握している?

考えてパスを出している?
逆サイドは見えていたか?

9分:中央から左サイドへ展開される際に
中を見る首振りが遅かった×

→相手の足元にボールが到達する前に
素早く見てコーチングをする必要がある。

10分:シュートストップ◯
右サイドから中央へパスが入りシュート

→1度目のシュートをディフレクティング
→リカバリーからセカンドボールへの対応
→2度目のシュートに反応するものの触れず
ボールはポストに当たり味方DFがクリア

1つ目のシュートストップは
良い準備から反応しセーブできた。

その後のセカンドボールに対して

コーチングで味方をボールホルダーに
寄せさせるなどをもっと強く訴えてほしい。

また2本目のシュートに対してのプレーも
直線ではなかったため触れなかった。

もっとボールに
アタックする感覚を掴んで欲しい。

12分:失点(0-2)シュートストップ×

右サイドを突破されファーサイドへ
ゴロのシュートを決められ失点。

→突破された際のポジショニングは?
ということはスタートポジションの高さは?

プレー方向が斜め後ろになってしまったため
触ったが弾き切れなかった。

21分:失点(0-3)クロス×

右サイド、ペナルティーエリア角から
ライナー性のクロスボール

→チャレンジするも触れず
→中で合わせられて失点。

クロス前のスタートポジションの高さ
クロスボールはイメージ出来ていたのか?
クロスボールの狙いはあったのか?

中のマークのコーチングは?
そもそも中は見えていたのか?

28分:ディストリビューション△

左CKから中央でヘディング
→キャッチしてサイドボレー
→ボールが浮いてしまい
到達時間が伸びカットされる。

29分:失点(0-4)ブレイクアウェイ×

右サイドを突破され1対1
→間合いを詰めるが
シュートコースを狭められず失点

詰めるタイミングがおかしかった。
相手がシュートモーションに
入った時に間合いを詰める

これがシュートブロックできる
距離感なら良いが今回のは距離があった。

タッチ〜タッチの間の
『〜』でどれだけ間合いを詰められるか

瞬発力と判断力
チャレンジする事が試される。

ーーー

キックオフ直後の
イージーミスからの失点で
チームがバタついてしまった。

ここ最近多い
GKが直接的なミスで
失点に関わってしまった。

自分がボールを奪う
という気持ちをもっと持ってほしい。

常にペナルティーエリア内は
自分がプレーをするという意識

フレキシブルな対応が
出来るようになってほしい。

味方が攻めている時のポジショニングや

年間テーマの1対1の場面が
多くなりそうだなと思ったので

対応の仕方をハーフタイムに話し合い後半へ

ーーー

【後半】

1分:DF裏のカバーリング◯

ただクリアのキックは
しっかりと当ててほしい。

7分:シュートストップ◯

1対1の場面
間合いを詰めるタイミングも良く
正しいポジショニングで
シュートコースも限定。

足元に速いシュートだったので
足でセーブの判断も◯

12分:シュートストップ◯

1対1の場面、対応の仕方◯
ただ相手のシュートが甘かったため
守れたようにも感じた。

この後、トラのミドルシュートから
こぼれ球をソウスケが詰めてゴール!(1-4)

26分:失点(1-5)

左サイドから中央へパス
そのままドリブルで右サイドに流れる
切り返しで中央に進入され
シュートを決められる。

→切り返しで中央に進入された際に
間合いを詰めたかった。

これがサイドに流れているのであれば
シュートコースは狭いので
詰めなくても良いと思うが

中央はコースが広く詰めて限定をしないと
守ることは難しくなる。

29分:失点(1-6)

タツヤがサイドボレーをキックミス
目の前の相手に当たり右サイドを突破
クロスを入れられファーサイドで
合わされて失点。

→この試合2つ目の直接的なミスからの失点

良いGKって自分がミスっても
失点しないと思うのでまだまだですね〜

ファーサイドで合わされた瞬間に
身体を投げ出してでも止めに行く姿勢が
見れれば良かったのですが
身体が逃げていたので
ここでケイタに交代する準備へ

31分:失点(1-7)シュートストップ×

左サイドを突破されニア上に思いっきり
打たれたシュートに対して
反応できなかった。

ーーー

U13GKケイタと交代

37分:失点(1-8)シュートストップ×

右サイド切り返しからのシュート
→タツヤと同じ形でアングルが広がった分

間合いを詰めないと
思いっきり打たれてしまう。

ペナルティーエリア内では
DFがチャレンジ、GKがカバーという

チャレンジ&カバーを
プレー出来なかった。

試合直後に本人が上記のような対応をすれば
守れると理解しているのでトレーニングで
同じようなシチュエーションを
再現してプレーできるようになってほしい。

ーーー
タツヤが2つの直接的なミスで
失点に絡んでしまった。

もちろんそのミスを修正は
しなければいけないが
問題はその後の対応の仕方

前半のミスであれば
その後の声かけであったり細かいミスなど

後半のミスであれば
ミスした直後に切り替えて
ゴールを決めさせない対応

最後に身体を投げ出してでも
止める姿勢を貫けるか

そこが出来ていれば
交代するつもりは無かったが
見られなかったことに加えて
前半の課題をクリア出来たので交代。

前半で見られた課題である

1対1の対応を後半は修正し
ストップ出来たことで
この試合の意味がある。

もちろん
直接的なティーチングを
ハーフタイムに伝えたが
ピッチ上で披露できるかは別問題。

それをしっかりとピッチで実行できたこと
失点をミスで終わらせず
成功へのヒントに出来たことが大きい。

あとは自分自身で
どれだけ今回のような対応が
出来るようになるか。

失点数だけ見れば
何も得るものが無くやられた感じがするが

実際には違う
結果と成長は比例するわけではない。

ただ2つのミスはあってはならないもの

ここが修正出来ないと
来年はピッチに立てない可能性も出てくる。

決して1stGKの座が安定なわけではない。

下からの追い越し
追い抜く成長を期待したい。

ケイタに関しては非常に難しい時間での投入。

試合を観て考えること
タツヤの失点を自分ならどう守るか
またどうやったら守れたかを
考えてもらっていた。

ピッチの横から見る世界と
ピッチの最後方から見る世界は違う
ピッチの中で何が出来るのか。

僅かな時間でも
良いシュートストップもあれば
失点もあった。

どんな経験でも
成長に繋げられることが出来るかどうか。
日々の取り組み方で変わる。

これで高円宮杯リーグ戦も残り1節
最後のリーグ戦でどちらがゴールを守るのか

実力で掴み取るのか
将来への可能性を示し勝ち取るのか

この1週間のトレーニングで
決めようと思います笑

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