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【チームで絶対的な守護神の座を勝ち取るためには!?】U15高円宮杯 第18節 vs フェヅンツ

投稿日:

2018年10月13日(土)U15高円宮杯リーグ戦
第18節 vs フェヅンツ
結果:◯1-0(0-0)

Hola!

2月から始まった長いリーグ戦も
ついに最終節となりました。

いや〜あ長かった笑

3年生にとってはラストの試合
次の高校生年代に向けてのスタートです。

2年生にとっては来年へ向けたスタート。

U15の大会に自分たちU14世代が
中心になって戦った経験値を
来年にその先のステージに還元できるか

その第一歩となる試合です。

ということで

この日のスタメンはU13GKケイタです。

【前半】
5分:リスクマネジメント◯

自分たちが攻撃をしている時に
相手を観てコーチングで
味方の守備を整える良い準備が出来ていた。

6分:ブレイクアウェイ×

中央からスルーパスでDFライン背後へ
フロントダイブでチャレンジするものの遅くドリブルで交わされる。
そこからクロスを入れられ中で合わされるが
オフサイドの判定、完全に救われた形。

→まず相手がスルーパスで
DF背後のスペースを使う事を
予測出来ていたのか?

予測できていれば
スタートポジションが変わるはず

予測できていれば
フロントダイブの判断スピードが
もう少し速かったはず

迷いながらフロントダイブをするのはダメ。
出るなら出る、出ないなら出ないと

思考→判断→実行はハッキリと

個人的には
フロントダイブで奪い切ってほしい場面。

25分:壁の作り方×

相手FKの際、壁が1枚もいなかった。
相手のキックミスで助かったがニアへ
速いボールを出されたらどうするのか?

距離が遠いから壁を入れなかったのか?

30分:DF背後のケア×

自分の走力を考えて
飛び出さないといけない。

スタートポジションの高さ
出ると決断するまでの判断スピード
出る際のコーチングをハッキリと

たまたま交錯してこぼれたボールが
ゴール方向に行かなかったから
良かったがコレも失点しているパターン。

ーーー
最終節
1週間の取り組み方

将来へ向けた準備と考え
スタメンに選ばれたU13GKケイタ

前節の相手がハイプレッシャー
そして怒涛の攻撃

点差がついても
しっかりと戦ってくるということで
締まった試合が出来た一方

この日は自分たちが
自由にボールを持てる時間が長く
相手の攻撃もそこまで怖くなかったことから
全体として甘い雰囲気のまま前半が行われた

この甘い雰囲気を
最後尾からGKがコーチングなどで
雰囲気を締めなければいけない。

本来であれば1試合フルで使ってみたかったが

タツヤに

「このぬるい雰囲気を変えられるか?」

と聞くと

「変えられます。」と言うので

後半からタツヤへチェンジ。

なぜ?スタメンから外されたのか

日々の取り組み方を
再度考える期間を与えたかったけど
考える期間が短くても人の意識は変わる。

変えられますと自信を持って言うもんだから
ピッチで表現する時間を与えないとね笑
ーーー

【後半】ケイタ→U14GKタツヤ

3分:ゴール!(1-0)

左サイド、ショウゴのクロスから中で
コウノスケが頭で合わせてゴール!

触らなくても入ったかもしれないけど
あそこに詰めるのは大事ですね〜

ちなみに
あのクロスは普通GKに取られると思うけど
相手も予想外のボールにだったね

あそこからあんなボール蹴られるなんてね笑

4分:ミドルパスの判断、狙いは◯
あとはボールの質、距離感

13分:スルーパス対応◯

スルーパスに対して
ステイから1対1のシュートをキャッチ
キャッチした後のフィード(スロー)◯

→ステイする判断、ポジションが良かった。
シュートをキャッチしてからのスローもスピード、回転、弾道◯

30分:中央から左の裏へスルーパス

相手のシュートは枠を逸れる。
→スルーパスを出された原因は?
LSBに対してのコーチング
(リスクマネジメント)

1タッチシュートに対しての
ポジションが良かったと思う。

ーーー
後半タツヤが入ってから
早々にゴールが決まり先制。

チームが気持ちを切替て戦う中で
後ろから声かけが出来た。

リスクマネジメントで
細かい修正をしていたことは良いが
まだ甘い部分がある。

例えば30分の時
LSBの裏を取られたシーンなどは
コーチングでポジショニングを
修正できていれば出されることはなかったし

出されたとしても
インターセプト出来たと思う。

簡単に1対1の状況を作らせないようにしたい

クロスボールへの
出る出ないの判断は
決断するスピードとともに良かった。

出てキャッチした後の
ディストリビューションも良かった。

この日は
サイドボレーよりもスローが良かった。

ハーフライン近くまで
スローで速いボールを
投げられるのは魅力的。

リスクマネジメントの部分は
後半に入る前に伝えていた分
意識できていたが
これを言われなくても出来るかどうか。

頭の中で
どれだけ相手の攻撃を
予測して味方を動かせるか

失点しないためには
GKのサッカーIQの高さも問われると思う。

ーーー

最終節を勝利で終えることが出来ました。

全リーグ戦の総括はまた今度。
まだU14のリーグ戦が残っているので
気は抜けませんが

ここで出た課題を克服し
来年のU15でさらにレベルの高い課題を
見つける事が成長に繋がる。

この年代で完ぺきに
プレー出来てしまったら
今後の成長は見込めない

ただ低いレベルではなく
高いレベルで課題を見つけるために
日々の取り組みが大事。

そして試合に出るためにも
毎日のアピールが重要です。

同じ能力であれば

背が高い方が使われたり
若い選手が使われるたりします。

ウチでも同じです。

去年タツヤが試合に出れたのは
能力ではまだ敵わないけど
将来性をものすごく感じさせてくれたし
日々の取り組み方が良かった。

だからこそ
1年生でU15の試合に出ることが出来ました。

それは今年も来年も一緒です。
来年がタツヤの中学サッカーラスト
だからといって
試合に出れるとは限りません。

日々の取り組み方が悪かったり
下級生と能力が変わらなければ
僕は容赦なく若い選手を使います。

だから試合に出るために必要なのは年齢でも肩書きでもありません。

日々どれだけ熱く取り組んでいるか

練習から試合に使って欲しい!
上手くなりたい!

っていう気持ちが観れた子を使いたい。

もちろん
実力が伴っていなければいけませんが、、、

この試合に勝つためだけなら
実力だけある選手を使えばいいと思いますが

この試合で成長してほしいと考えれば
そういった気持ちのある選手を
起用した方がいいですよね

そういった意味で
今の所沢ジュニアユースには
実力と気持ちで勝る
絶対的な守護神はいません。

この先
絶対的な存在になる選手が
現れるのかどうか。

試合だけではなく
日々のトレーニングから
意識を高く気持ちを入れて
取り組んでくれるのか。

僕に
「コイツじゃなきゃダメだな」
と思わせるくらい強烈な存在感を
実力を身につけてほしいです!

ここから
来年のスタメン争いは始まっています。
誰が来年の開幕戦でゴールを守っているのか
楽しみだね〜。

3年生お疲れさま!

次のステージへ向けて良い準備を!

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