【J1浦和レッズ/西川周作選手!】トレーニング見学!

2018年8月29日(水)@大原サッカー場

Hola!

時差ボケで昼間はまだ眠気に
襲われています笑

この日は
所沢ジュニアユースのGK3人を
連れて大原サッカー場へ
(平成の夏休み最終日だというのに
暇だという事で笑)

J1浦和レッズの
トレーニング見学をしました。

守護神の西川周作選手
ベテランの榎本哲也選手、岩舘直選手
自分と同い年でユースの時にプレミアで
対戦した事もある福島春樹選手らGKは4人。

プロ選手の基本スキルの高さ
当たり前の範囲の広さは
やっぱり違いますね。

特に西川選手と榎本選手は
ハイレベルでした。

その中でも
やはりシュートを止める部分が
違いました。

あっ、そこ守れるんだとか

あっ、そこキャッチなんだという感じ。

これは自分が
レッズユースの時に
トップのキャンプに
参加した際に感じたのと同じです。

現北九州でプレーする
山岸範宏選手(中京大学出身なので
大学の先輩にもなります!)

とにかくキャッチングできる
範囲がめちゃくちゃ広い!

他にも
大宮アルディージャにいる加藤順大選手
アルビレックス新潟にいる大谷幸輝選手

どの選手も
簡単にボールをキャッチするんですよね
そして身体の使い方が上手い!

ここら辺の基本スキルが
高い選手がプロになるんだろうな〜と

当たり前ですが身長だけじゃダメなんだと笑
(当時だと自分が1番身長が高かったです。)

この経験から基本スキル
準備の部分がいかに大事かを
痛いほど理解しています。

自分も埼スタのピッチに立って
あの日本一の
サポートの方々の
声援を受けながら
浦和のゴールを
守りたかったですが力及ばず、、、

だからこそ
今、指導している子たちには伝えたい。

基本が大事!
準備が大事!
当たり前にできる範囲を
広げることが大事!

そして仕事で
海外に行く機会があり
世界のGKを育成年代から見たりして

日本に何が足りないのか。

また現役時代から感じていた。

世界のGKに日本のGKが勝つためには?

身長は教えても伸びないし
そもそも勝てない。

筋力も骨格が違うので
勝てないだろう。

となると
身体を上手く使うしかない。

そこから
身体を効率良く上手く使う
良い動き方を考えるようになりました。

だからこそ
ゆるトレや
骨ストレッチにたどり着きました。

必要最低限
GKとして使う筋肉は
GKトレーニングで養える。

筋トレは必要ない。
筋トレするならゆるめるトレーニングを。

GKとしての筋肉
身体を作るために
トレーニングの順番も
年間を通して考える。

年間、月間、週間、日間
それぞれ考えて行う。

スキル獲得も同じように考えます。

何も意図せずに
ただただキツいトレーニングをしても無駄。

効率良く
キツいこともやるけど
意味があるように。

そう考えた結果か否か笑

タツヤは
GKをはじめて9か月で
関東GKキャンプへ

ケイタは
入団してから5か月で
県トレへ選ばれました。

どちらも日々の
トレーニング、私生活を
ちゃんと過ごしているからこそだと思います。

でも勘違いしてはいけない。

所詮は
関東GKキャンプ、埼玉県トレセンです。

彼らがなりたい姿は
さらにその先の
ほんの一握りしか
たどり着けない場所。

だからこそ
その場所を彼らに見せたかった。

浦和レッズという
僕が高校3年間を過ごしたクラブを。
僕が日本一だと思うクラブを。
僕がレッズでプロの選手として
活躍していたら彼らには会えませんでした。

プロのステージには
立てなかったけど彼らには出会えました。

どちらになっていても
何かを失い、何かを得ていました。

負け惜しみでもなんでもなく
今、プロサッカー選手ではなく
GKコーチとして彼らを
指導できているのは大きな喜びです。

自分が試合に出るよりも
指導した選手が試合で
ナイスプレーをしたり
成長した姿を見る事の方が嬉しい。

指導者向きなんでしょうね〜

元々プロサッカー選手になったら
セカンドキャリアとして
指導者になるのは
中学生の頃から漠然と
イメージしていました。

指導者として
成長していく自分と
選手として成長していく
タツヤやケイタ、関わっているGKたち。

指導者が成長するためには
選手が必要不可欠です。

でもその反対は必ずとは言えません。

指導者がいなくても
成長する選手はいます。

だからこそ指導者は
主役ではなくサポート役です。

そして本人が
成長したいと思わなければ
そのサポートは意味を成しません。

結果、その選手次第。

そして昔と変わらず
大原の芝はキレイでした。

監督、コーチ以外にも
ピッチ内外で働くスタッフの方々

この環境を作る
裏で働くスタッフの方々含め

やはり日本一のクラブだと思います
浦和レッズは!

3年間しか過ごして無いけど
やはり自分には
この赤い血が流れているのか、、、

いつか自分が指導した子がこのクラブへ。

真っ赤な埼スタのピッチで
ゴールマウスを守る選手へ。

なってくれたらいいな〜

しかも強豪クラブ出身でもない選手が。

所沢ジュニアユースから
こうして浦和レッズユースへ進んだ
選手もいますよ笑笑

トップのGKコーチ/土田さんは
昔と変わらず。

選手への声掛け
ギリギリの配球
そして準備の重要性。

土田さんに言われた
『準備の重要性』が
今、指導者として活かされています!

にしてもなつかしい写真だな〜笑

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