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難しいシュートも正しいゴールキーパ理論で止められる!

投稿日:2019年1月23日 更新日:

Hola!三上です。

 

 

 

 

この日は中学生の2人と小学5年生のハヤトの3人で黒米GKコーチがメインとなりトレーニングをしました。

僕はサポート役です。

様々なGKコーチの指導を受けれる環境!

GKコーチがたくさんいるからこそ様々なGKコーチのトレーニングを受ける事が出来ます。

 

日本ではチームにGKコーチが1人いるだけでも良い環境と言われます。
日本のゴールキーパーのレベルを上げるにはGKコーチの存在が必要不可欠ですね。

コーチの狙いは何だ!?

ステップで移動し元の位置に戻ってきたら投げられたボールをキッカーにパンチングでパス

そのボールで正面付近のライナーボールをキャッチング

ここ最近パンチングを取り入れているということもあり
このメニューもパンチングのテクニック向上がメインに感じると思います。

 

 

 

しかし、本当の狙いはパンチングのテクニック向上ではないんじゃないのかなと観ていて感じました。(もちろんパンチングのテクニック向上もありますが、、)

僕は移動時のステップの使い方を向上させるためのメニューに感じました。

 

 

前後左右、斜めと色々な方向へのステップ
距離に応じても、どのステップを使うのがベストか瞬時に考えて実行しなければいけません。

速く方向転換するためには?

全員に共通していたのが方向転換をする時のステップの使い方があまり良くないということです。

 

 

出来る限り最短距離を移動出来れば速く準備する事が出来ます。
真っ直ぐ走ることは簡単ですが、方向転換やターンの要素が入ると遠回りをしてしまう場合が多いです。

 

 

どうすればスムーズに速く遠回りをせずに方向転換が出来るか考えて欲しいです。
グラウンダーのボールをキャッチングする時になぜ手を前に出して行うのか?

 

 

 

どんなプレー、動作にも理由があります。
ステップの使い分けの理由も自分たちで考えて答えにたどり着いて欲しいですね!

中学生だろうと小学生だろうと頭を使ってサッカーを考えなければいけません。

 

今、走っているのも
今、キャッチングをするために手を動かしているのも
今、正しいポジショニングを取ろうと足を動かしているのも

 

 

 

全ては脳が指令を出しています。

 

いかに速く考えて正しい答えにたどり着くか
そしてそれをどれだけ速くプレーに実行できるか

 

この脳内の回路をどれだけ作れるかが大事ですね!

バランスを崩しても怪我をしないように

続いてはハイボールをジャンプ&キャッチしそのまま倒れる(ローリングダウン)メニューです。

 

 

空中で力強くバランスを崩さずにプレー出来ることがベストですが
試合中は相手も必死なため接触は避けられません。

相手だけではなく味方も身体を張って守ろうとするため交錯する場面もあります。

 

 

バランスを崩した状態で着地を頑張って耐えると怪我に繋がる恐れもあります。
そんな時でも安全に倒れる術を身につけておくことは必要です。

 

やっていること自体はそこまで難しくないですが、こういう場面でこの現象が起きた時はコレというのを知っておくという事が重要です。

トレーニングにはストーリーがある!

なぜハイボールをジャンプ&キャッチして倒れたのか
ここで1つ目トレーニングのパンチングを入れた部分が繋がってきます。

 

 

あのメニューはステップの使い分けがテーマ(だと思っているのでw)なので移動し終えたら
そのままキッカーから蹴られたボールをキャッチすれば良いのですが、あえてパンチングという動作が入っています。

 

 

その次にはパンチングではなく、ハイボールをジャンプ&キャッチしてから倒れる動作が入りました。

 

そして、このメニューでパンチングをしながら倒れる動作に繋がりました。

もちろんパンチングで弾くという事はセカンドボールが発生します。

 

 

ここでも最初のトレーニングが繋がります。
パンチングをしてからキャッチングをするという部分です。

 

パンチングをしたら次のプレーもあるよという刷り込みです。

 

 

 

そして起き上がりからシューターに合わせて適切なポジショニングに入るときにはステップを使い分けてしっかりと準備します。

良い準備からプレーを開始出来れば簡単にプレー出来ますね!

 

しっかりとボールにアタックしています!

ギリギリを引き出す配球をしていますか?

ラストはクロスボールとシュート対応を組み合わせたメニューです。

 

試合と同様にパンチングをするなら、ディフレクティングをするならどこに弾くのがベストなのかということも考えてやらなければいけませんね。

ニアの低いクロスに対しても相手の前で奪えていますね!

 

そこから切り替えてループ気味のシュートに対応するために戻りながらダイビング!

自分が斜め後ろ方向に走ってきたパワーとボールの勢いを使ってボールを押し出します。

 

 

難しそうなプレーですがポイントを理解してプレーしているので
簡単にゴールの外に弾き出すことが出来ていますね!ナイスプレーです!

基本が身についているから守れる!

このようにポイントを理解していれば守れる確率は上がりますが、確実に守るためには基本的なテクニックと戦術を身につける必要があります。

例えばこのシーン

クロスからシュートですが、高いボールだったのでまずは距離を取って準備しています。
そこから浮き玉のパスが入るとゴール中央の位置から少しだけ前に詰めました。

 

ボールとゴールの中心を結んだリトリートライン上を移動しました。

あまり前に出過ぎると上を簡単にやられてしまいますし
後ろ過ぎると横幅を守りきれませんが、、、

 

非常に良いバランスの取れたポジショニングだと思います。
こういった良い準備が出来れば至近距離からのシュートでも防ぐことが出来ますね!

 

 

写真で見ると分かる通りシュートはサイドネットへ一直線の軌道ですが守れています。
これもナイスプレーですね!

このようにリトリートラインを意識して素早くポジショニング移動をすることができれば余裕が生まれます。

 

 

シュートコースも限定出来ているので自分がここに構えた時に
どこのゾーンを守ればゴールを守れるのかということを理解していると
至近距離からのシュートでも慌てることなく対応出来ます。

 

基礎をどれだけハイレベルで身に付ける事が出来るか
最初は意識してプレーしなければいけないが何度も反復し繰り返す事で無意識に動けるようになる。

 

 

そのためには質を高めて、量も多くすること。
これが1番の成長するための近道だと思います。

 

 

座学で学ぶような事をピッチ上で理解してもらうためにGKコーチの伝え方、言葉選びも重要ですね!

本日のGKトレーニング映像はこちら!

100人以上の方がチャンネル登録をしてくれています!嬉しい限りです!
これからもGKに関しての動画をアップしていきますのでチャンネル登録がまだという方は是非お願いします!

 

 

2019年1月17日(木)
所沢ジュニアユースGKトレーニング@美原中
選手:U14タツヤ、U13ケイタ、U11ハヤト

 

 

それではadiós!

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