Hola!三上です!
この日は県内の強豪・東川口FCさんとのトレーニングマッチでした!
いや〜素晴らしいチームでした!ウチは完敗でしたね。
今年、対戦したどのチームよりも強いというかチームとして良い雰囲気でサッカーに取り組めている印象を受けました!
あの雰囲気の中で取り組めれば成長スピードも高まりますよね!
またトレーニングマッチよろしくお願いします!(公式戦でも対戦したいですね!)
GKコーチがいなくても普通に出来るように
最初のアップはお互いにやってもらいました。
25.26日とFUKUSUKEカップに参加しますが、あいにく僕が仕事で行けず。
2日目はひろきコーチが行ってくれますが、初日はGKコーチがいないので自分たちでやる練習ですね!
ボール2つを使いこなすのは良いトレーニングになります笑
連続した動作を入れる!
続いては2回連続のローリングダウンです!
試合でも1発でキャッチング出来ればいいのですが弾いてしまうこともあると思います。
その時を想定して起き上がるスピードも求めながら行いました。
試合に近いシーンを想定して
ゴール正面、まずは相手が自分達のゴールに向かって侵入したシーンをイメージしてバックステップで移動
そこからサイドへスルーパスが出てゴールエリア角からファーサイドへグラウンダーのボールに対してプレー
ファーサイドへグラウンダーのシュートを弾いてしまった想定で、すぐに起き上がり2つ目のボールにダイビングでゴールを守ります!
ギリギリでキャッチしてますね!
キャッチするまでプレーは続く
全てのボールを1発でキャッチして相手の攻撃を遮断したいですが、全てのボールが完ぺきにキャッチ出来る訳ではありません。
実際の試合なら弾いてしまったら、さらに連続してプレーする必要があります。
ゴール前に弾いてしまえば相手は勢い良く詰めてきます。
この位置で先に触られてしまえば失点する確率は非常に高くなります。
だからこそ素早く起き上がってボールを奪い切らないといけません!
ゴール前でボールが溢れていれば身体を投げ出してでも奪いに行かないといけないのがゴールキーパーです!
そういった所で身体を張れる強い気持ちを持っているゴールキーパーって魅力的ですよね!
もちろん正しいテクニックを覚えて自分の身体を守ることもできないといけません!
弾くのであればゴール前ではなくサイドの安全なゾーン(パリーゾーン)に強く弾くことが求められます。
しかし、全てが強く弾ける訳ではなく指先でギリギリ届くか届かないかの時もあります。
その時はゴール前の危険なゾーンを避けてゴールの外に弾くことも時には必要です。
どちらにせよ『弾く』ということはまだマイボールにはなっていません。
しっかりとボールの行方を見るようにボールから目を切らないようにします。
クロスに対して身体の向きを考える
クロスボールが入るのスタートポジションも重要ですが、最近感じるのは身体の向きです。
クロスがどのポイントから上がるのかによってスタートポジションに連動して身体の向きも変化します。
良い準備が出来ていれば広範囲でクロスボールに対してチャレンジすることが出来ます!
クロスに対しての身体の向きは年明けにさらに細かい部分をやっていこうと思います!
もっと守備範囲が広がると思うと楽しみで仕方がないですね!
妥協出来ない部分
この日の試合でタツヤには厳しい事を言いました。
僕の中で妥協出来ない部分ですね。
キーパーを本格的に始めてまだ2年も経っていないタツヤですが、これから本気でキーパーを続けていくという決断をしたのならやってはいけないプレーというのがあります。
失点をしたか、していないのかではありません。
ボールにアタックすること
相手から逃げずに立ち向かうこと
強気にアグレッシブに
受け身にならない。攻める姿勢で、、、etc
1年後に良い環境へ進むためには今から身につけなければいけない事です。
目標のレベルを目指して
どちらにせよ僕がタツヤを観れる期間は残り1年間です。
その間にどれだけ目標としている世界のレベルに近付けるか。
目標に辿り着くのは早い方がいい。
出来る事ならそのレベルまで高めて次のステージに行って欲しいと思います。
選手が最短で上手くなれるように
僕自身が学んで成長しないといけない!
選手と共に指導者も成長していけば限界はない!常にアップデートし続ける!
2018年12月22日(土)
所沢ジュニアユースTRM@北中運動場
選手:U14タツヤ、U13ケイタ
それではadiós!