ゴールキーパーの練習メニューを紹介!(クロスボール編)

投稿日:2019年2月8日 更新日:

Hola!三上です。

 

 

この日はフィジカル系のメニューとクロスのトレーニングを行いました。

2つの事を同時にやる

最初はラダーでステップをしながらキャッチングをするウォーミングアップからスタートしました。

ライフキネティック的な要素が入っていますね

 

ツーステップやサイドステップなどをしながらボールをキャッチするのは意外と難しい!?

そこからキャッチング系のメニューを入れました。
キッカーの合図でコーンをタッチし良いポジショニングに戻りキャッチします。

素早く移動しキッカーのタイミングに合わせてプレジャンプをします。

 

プレジャンプをするために速く移動しながらも身体のバランスをコントロールしなければいけませんね。

プロとアマチュアの差

ボールがズレたら正面に身体を運ぶ。
こういった基本的な事の積み重ねが大事です。

 

この身体を正面に「運ぶか」「運ばないのか」

ほんの僅かな差ですがプロになれるのかアマチュアで終わってしまうのかの差がこういった細かい部分だと思います。

選手たちが目標としている世界に行くにはどちらのプレーを継続するのか?

速く移動するステップとは!?

今度はもう少し長い距離を移動してからキャッチングを行うメニューです。

移動方法は全てサイドステップで行います。
1度キャッチをしてからサイドステップで移動します。

素早く移動してキッカーのタイミングに合わせてプレジャンプ!
先程と同じようにボールがズレた際にはステップを使い正面に身体を運びます。

速く移動するために大事なポイントがありますね!
どうすれば速く動けるのか考えながら行いました。

今度はコーンをジャンプしてローリングダウンです!

コウセイも中学生たちと同じ高さをジャンプ!
私のトレーニングではステップやジャンプが盛り沢山なのでw
少しずつ慣れていければいいかなと思います。

着地してから素早くボールにアタックします。

プレー方向を意識するために踏み込み足の置く位置や向きをどうすれば良いのか、、、

 

それ以外にも身体の使い方はどうなのか?
先輩たちの動きを観ながら後ろの方でコウセイが真似をしていました。
上手い選手の動作や所作を真似するのは大事です!

もちろん真似をできるだけの身体能力と観察力、再現力が必要ですが、、、

コウセイはここからスクールの方でシュート練習とゲームに合流!
基本的な部分を実戦で試します!

クロス対応のトレーニングを紹介!

中学生の方はクロスのトレーニングです。

最近やっているクロスハンドでのパンチングも少しずつ形になってきていますね!

クロスで大事なのはいつボールの軌道上に入るのか?
入る前とプレーする際の身体の向き
より前で高い位置でキャッチorパンチングをすることですね!

利き手ではない左手でのパンチングはなかなか難しいんですよね
利き手のパンチングは案外簡単にできます。(まあトレーニングが必要ですがw)

左右差を無くして同じ感覚でパンチング出来るようになるには何度も何度も反復することが必要ですね!

1つ目のクロスのトレーニングではキーパーがそれぞれのゴールを守っています。

コーンのゴールを守るキーパーは横からのクロスボール、ハイボールへの対応となり普通のゴールを守るキーパーは縦からのクロスボール、ハイボールへのトレーニングが出来ます。

コーン側のキーパーはクロスボールをキャッチするだけではなく、パンチングで普通のゴールを狙う事もあります。
普通のゴールを守るキーパーはそのシュートからゴールを守ります。

 

例えばセットプレーなどで縦方向から放り込まれた時、前に出れないボールもあります。その際のヘディングシュートや触られずに抜けてくるボールへの対応をイメージした形になります。

もちろんコーン側のキーパーがクロスボールに出れない時は普通のゴールを守っているキーパーが前でキャッチすることもあります。

 

 

今回は接触を避けるためにコーン側のキーパーが出れないと判断し「クリア!」と言った瞬間に普通のゴールを守るキーパーがチャレンジする形にしました。

その際は役割が変わり普通のゴールを守るキーパーがパンチングでコーン側のゴールを狙うこともあります。

 

お互いが常に集中し感覚を研ぎ澄ませながらハイボールorシュート対応をする必要があるトレーニングになります。

守備→攻撃のスイッチを入れる

今度はコーンのゴールを対面で作ります。どちらもキーパーです。

蹴られたボールに対してチャレンジ出来るならクロスボールへ

チャレンジ出来ないボールなら普通のゴールに移動します。

ボールをキャッチしたらエリアからスローイングでゴールにシュートをします。

出れなかったキーパーは相手の状況を観て戻りながらのシュート対応をします。

良い準備を速くすることでゴールを守ることが出来ます。
クロスに対して出るのか出ないのか瞬時に判断し次のアクションに素早く移る。

 

クロスをキャッチしたキーパーはすぐにスローやサイドボレー(パントキック)などで攻撃のスイッチを入れるディストリビューションの練習にもなります。

失点をしないためにゴールを守ることはもちろんですが、、、

 

私が選手に伝えるのは
「自分たちが攻撃をするために相手のシュートやクロスボールを奪う!」
ということです。

 

守るだけがゴールキーパーの役割ではありません。

 

守ることは当たり前
それに加えて攻撃的な能力が求められます。
攻撃参加もゴールキーパーの大きな役割ですね!

本日のトレーニング映像はこちら!

2019年1月29日(火)
所沢ジュニアユースGKトレーニング@美原中
選手:U14タツヤ、U13ケイタ、U12コウセイ

ただサイドからクロスを入れるだけがクロスのトレーニングではありません。こういったバリュエーションが少ないのもクロスのトレーニングをあまりやらない日本のゴールキーパーならではなのかもしれませんね、、。

それではadiós!

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